NHK土曜ドラマ トップセールス DVD-BOX価格: 15,960円 レビュー評価:4.0 レビュー数:5 BMWジャパン(?)の社長にまで上りつめたとかいうモデルの女性のことはなにかで
見聞きしていました。その立志伝をベースにしているとの触れ込みだったので、単純に痛快な
出世物語を期待していた私でしたが、たぶん脚本家が膨らましたのであろう、いろんなエピソード(ライバルセールスマンの転落とか上司への恋心とか)の部分ほうがむしろ面白くて、
最後まで飽きずに楽しめました。主演の夏川さんは言うに及ばす、そのほかのキャスティングも、いちいちぴったりはまっていたし、今の若い人たちがみたら「なにコレ?ダサダサッ!信じらんな?い」なんて呆れられそうな、当時のビジネス戦士たち |
壬生義士伝 [VHS]価格: 16,800円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:2 たまたま、高速バスの中で観たのです。もう「新撰組もの」はお腹いっぱいだなぁ、と全く期待していなかったのですが・・・。 いや、素晴らしかったです。なんといっても、必見すべきは中井貴一の演技だと思います。 中井貴一演じる吉村は、あまりに金や報酬にこだわるので、ほかの新撰組の人達からは変な奴だと思われています。吉村は、人を斬って得た金を田舎の家族へ送っているのです。「生きるために人を斬る」吉村。それに対し佐藤浩市演じる斉藤は、誰も自分を斬ってくれないから人を斬るのだといいます。二人は対照的です。対照的な斉藤の存在が、吉村という人間を際だたせています。 |
アカシアの道 [VHS]価格: 3,748円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 夏川結衣さんもさることながら渡辺美佐子さんの演技も素晴らしい。原作ファンにも納得の仕上がりではないでしょうか?決して他人事とはいえないテーマ、考えさせられます。 DVD化していないのがとても悔やまれます。 |
夜がまた来る [VHS]価格: 16,590円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 潜入捜査官の名作と言えば、すぐ思い浮かぶのは香港映画の『インファナル・アフェア』だが、日本映画にもあった。潜入捜査官のつらさが描かれている。それでも、ストーブの炎や、夜空の月といった描写のカットが長くて、芸術的なにおいがあちこちに。できたら、夏川結衣のきれいな体を正面から写したカットをもっと見たかった。 |
松本清張生誕100年スペシャル 夜光の階段 DVD-BOX価格: 19,950円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 原作(未読ですが)の面白さのおかげなのかそこそこ面白く、オンエアを最後まで一度も欠かすことなく見続けました。美しいことが最大にして唯一の取り柄の藤木某さんの相変わらずの大根ぶりも、脇をかためる余貴美子や夏川結衣、小林念侍、室井滋などの好演でしっかりカバーしていたのがよかったです。ただ終盤は、それまで女たちを踏み台としか扱ってこなかった主人公がフジ子の献身で本物の愛に目覚めていく、という変化の描写がキモなのでしょうに、
そのへんがうまく表現できていなかったので、法廷でですべてを告白するラストシーンもとってつけたようにしか感じられず、クライマックスなのに全然泣けませんでした。
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天然コケッコー [DVD]価格: 4,935円 レビュー評価:4.5 レビュー数:49 2007年7月に公開された、夏帆主演の青春ムービー。共演は、岡田将生、夏川結衣、佐藤浩市ほか。原作は、第20回講談社漫画賞を受賞した、くらもちふさこによる同名の人気コミック。見渡す限り山と田んぼが広がる木村町。全校生徒合わせてわずか6人しかいない山の分校にやってきた都会の転校生と、素朴な町の少女の淡い思いを描いた物語で、夏帆のみずみずしい演技に心を奪われる。胸にたらしたおさげ髪、白いブラウスとひざ丈のスカート……。そよ(夏帆)の中学生らしい清潔感にあふれた装いを見ていると、心が洗われるよう。また、大沢(岡田)が見せる、少年らしいぶっきらぼうさも可愛らしい。街の学校では決して育めない、自然に包ま |
夜がまた来る ニューマスター・デラックス版 [DVD]価格: 3,990円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6 序盤は最悪でした。ベタなやくざ映画みたいで。
とにかく全てが暗いし、完全に失敗したと思いました。
でも中盤から…具体的に言うと根津仁八が夏川結衣を連れて逃げたあたりから、
それなりに見れるストーリーにはなってきたし、
最後はそれなりに大きなオチもついてて、
結果は星3つくらいにはできるように思える映画でした。
とても内容は、クライマックスまで含めて暗い映画ですけどね。
あと、これは夏川結衣氏が裸になってるというので有名な映画で、
それをメインの目的に視聴をする人も多いそうなので、その |
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歩いても 歩いても [DVD]価格: 3,990円 レビュー評価:4.0 レビュー数:20 夏の終わりに久しぶりに集まったある家族の1日を描いた作品で、別に何か事件が起こるわけでもなく、どこにでも居るような家族の姿が綴られているだけのお話。
でもそこには「家族愛」なんていう大雑把な言葉ではくくれない、「家族と呼ばれる人々」それぞれの、様々な感情の交錯、決して小さくはない葛藤や苛立ちが、日常風景の中に丁寧に描かれていて、とてもフィクションとは思えない正直な日本の家族の姿、そして人間の姿を見ることが出来ます。
きっとこの映画を観たら誰でも、自分の家族のことを考えてしまうんじゃないかと思います。だから一人で観ても、家族と観ても、良い |
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