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アンの夢の家―赤毛のアン・シリーズ〈6〉 (新潮文庫) 価格: 620円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 第一作の終盤で、アンとギルバートの関係が修復され、二人は良い友達になりました。
ギルバートの行動の端々から、また、二人はお似合いなので、後に、二人が結婚するものと、私は確信していました。
これを確認したいという情熱から、シリーズ第二作第三作と、順番に読み進みました。
しかし、思惑に反して、アンとギルバートの距離は、離れてゆくばかりでした。
一方、多くの、新しい登場人物を迎え、何人かの人々が、この世を去ります。
アンを取り巻く人々の中には、ある意味、変わっている人が多いですね。
そういう点も、読者を惹き付ける |
炉辺荘(イングルサイド)のアン―赤毛のアン・シリーズ〈7〉 (新潮文庫) 価格: 780円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 おしゃべりな夢見る少女アンも、この巻では三十代後半、
7才を頭に6人のかわいいこどもに恵まれて、
村のお医者さんとして多忙なギルバートを支えて
毎日があわただしく過ぎていきます。
空想の世界に遊ぶ自分の時間はほんのわずかになってしまいました。
若かりしころ夢中で読んだアンブックスでしたが、
この辺りまでくると、やや退屈な気がしてだいぶとばし読みしてました。
でも、アンと同じような年頃・境涯となった今、久々に頁を開いてみたら
あのころにはなかった感慨がわいてきて、とても味わい深い巻とな |
赤毛のアン (講談社文庫―完訳クラシック赤毛のアン 1) 価格: 820円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 掛川氏の訳は特に会話の訳し方が生き生きとしていて素晴らしい。ただ瑕疵といえる物が少しある。まず、いわゆる日本語の誤用である。この本自体にはなかったが、氏が訳した続編では、雨模様という言葉が雨が降っている状態を形容するのに使われているが、この言葉は雨のふりそうな様子を形容する物である。また、デイビーが鬨の声を上げて入ってきたという表現があったが、鬨の声とは大勢の人間が一度に上げる声のことである。次にファッション用語とキルティング関連のカタカナ用語の多用である。これらの言葉は国語辞典にはほとんど載っておらず、調べるには、インターネットを使うか、ファッション事典、キルティングの本を用意するしかな |
赤毛のアン・完全版【字幕版】 [VHS] 価格: 6,090円 レビュー評価: 5.0 レビュー数:1 女の子なら一度は読んだことがあるでしょう? そんなアンの世界にプリンスエドワード島の豊かな自然と 赤毛でやせっぽっちで空想好きの女の子が 誘い込んでくれます。 公開版より一時間も長い完全版では アンが詩を朗読するシーンや多くのシーンが追加され アンとギルバートの心のすれ違いも 見ているほうがドキドキするぐらい リアルに描かれています。 |
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